近況報告

4月に行われた県議選、多くの方々のご支援をいただき7回目の当選を果たすことができました。ご支援をいただいた皆様に心からお礼申し上げます。

ただ選挙戦を終えた翌日、投票日に体調を崩し入院をすることになってしまいました。左手の指が動かなくなり、病院に行ったところ脳梗塞とのことでしたが、幸い病状が軽かったのと処置が早かったことで、12日間の入院で回復し、今は後遺症も全く無く、以前と変わらぬ日常生活を送り議員としての活動をしております。これまで病気らしい病気もありませんでしたので、自身の健康や体力を少し過信していたのかもしれません。

今後はこれまで同様スポーツはやっていきますが、同時に年齢のことも考え、適度な休養をとることや、食事などにも少し気を配っていきたいと思います。皆様には大変ご心配をおかけしお詫び申し上げます。

改選後の議会や党の人事において、これまで務めていた自民党会派会長、自民党県連副会長の職務を去り、一議員としての活動に戻りました。役職は去ったとはいえ、議員としてこれからも県政のためそして地域のため全力を尽くしていくことには変わりはありません。

また県体育協会の会長も70歳を超えたことを一区切りとして、退任させていただきました。思い起こしてみますと、平成5年に理事に就任して以来22年間、県体協に関わりスポーツ振興活動をしてまいりました。この間平成19年には「秋田わか杉国体」があり、感動の天皇杯、皇后杯の獲得を経験でき、またその後も2回の冬季国体を鹿角市において開催し、すばらしい成績をおさめるなど、多くの人たちに支えられながら無事職責を全うすることができました。ここ数年国体におけるわが県の成績は残念ながら低迷しております。国体の成績が全てではありませんが、新会長を中心に強化体制を再構築し、「スポーツ王国秋田」の再建に向け力を尽くしてほしいと願っております。(2016.8.6)